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ハーレー用語辞典

アルファベット-H-


【Hard Tail】ハードテイル

リアサスペンションのないモーターサイクルを指し、スイングアームを溶接、またはボルトオンにより固定したフレームをハードテイルフレームと呼びます。


【HDJ】

Harley-Davidson Japanの略で、ハーレー・ダビッドソン正規日本代理店の事です。


【HDN】ハーレーダビッドソンニュース

Harley-Davidson Newsの頭文字をとりHDNと書きます。 いまやハーレー情報サイトとしては日本一を誇る、管理人TAKUさん他スタッフさんが運営する個人サイト。 サイト構成もほとんどテキストのみでシンプルですが、その膨大な情報量は圧巻です。


【HDU】

(ハーレーダビッドソンユニバーシティ)ハーレーダビッドソン大学。 '17年第1次世界大戦の際、軍用車のメンテナンスを目的として設立されたサービススクールが前身です。 本社の隣に位置するHDUは、毎年6000名、世界27カ国のメカニックを教育。 基本コースの他、スクリーミングイーグルなどのカスタムパーツを専門的に学ぶコースも用意されています。


【Headers】へダース

排気効率を上げるためのエキゾースト・マニフォールドのことで、日本語では、いわゆる“タコ足”のことです。


【Hell's Angels】ヘルスエンジェルス

アメリカでもっとも有名なモーターサイクルのクラブチーム。 日本では写真集が出版され大ヒットしました。


【Helmet Law】ヘルメットロウ

ヘルメット着用義務法のことです。 '92年初めカリフォルニア州でも実施されました。 ヘルメットを被らないことをフリーダムシンボルとするハーレー乗りにとって、被る被らないという行為よりも、政府に強要されるというコンセプトに苦痛を感じる人も多いようです。


【High Lift Camshaft】ハイカム

ハイリフト・カムシャフトの略語です。 カムシャフトの山を高くし、バルブが開いている時間を長くするためのパフォーマンス・パーツで、これを装着すると、より多くの混合気と排気ガスを吸気、排出することができるようになるため、エンジンのパワーアップが図れます。


【High Side】ハイサイド

コーナリングの際にスリップした後輪が急に、グリップする現象のことを指します。 コーナーの外側に飛ばされそうになる怖い現象です。


【Hi-tech】ハイテック

アルミなどの素材を利用したカスタマイズド・スタイルの総称です。 '90年代に入って流行したスタイルで、今でもその流れを組むカスタムを見ることができます。


【HOG】ホグ

単純に訳すと「ブタ」という意味です。 '20年代にハーレー・ファクトリー・レーシングチームのマスコットが本物のブタであったことから、ハーレーとブタは関係深く、本国ではチョッパーの別名として用いられることもあります。 '83年以降に、ハーレー・オーナーズ・グループの略として定着しました。


【HOGZIRAS】ホグジラス

ZZトップ所有のカスタム・ハーレーの名前です。


【Holley】ホーリー

アメリカを代表する2輪&4輪のハイパフォーマンス・キャブレターブランドです。 セッティングがしやすい上、パワーを稼ぎやすいキャブレターを多く排出しています。 最近はインジェクション・システムにも力を入れ製造しています。


【Hot Rod】ホットロッド

本来はコンロッドが熱く焼けるようになるほどエンジンを回して走るチューンニングカーフリークたちが、'30年代にドライレイクを走っていたカスタムカーを指していったのが初めてといわれています。 つまりハイチューンされたエンジンを施したカスタムカーと同じ意味で使われる場合が多いです。


【Hourse Power】ホースパワー

Hourse Power=HP、馬力のことです。 単位はhpと略されます。


【Hummer】ハマー

'48年に登場した125cc 2サイクル・ハーレー・ライトウエイトです。 エンジンは、第2次世界大戦前にドイツメーカーDKWをコピーし発展させたもの。 インディアンや英国のBSAも同様の2サイクルライトウエイトを作成しています。


【Hydroric】ハイドロリック

サスペンションなどに使われる油圧のことです。 '49年からハーレーダビッドソンは油圧のフロントサスペンションを使用開始しました。 それがハイドラグライドで、'58年には前後油圧サスのデュオグライドをリリースしました。