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アメ車用語辞典

アルファベット-D-


【Daisy Wheel】デイジーホイール

デイジーとは雛菊のことで、雛菊の花びらのようにデザインされたホイールを指します。 '70年代に一斉を風靡し、最近はレプリカが続々発売されています。


【DAYTONA】デイトナ

アメリカ・フロリダ州マイアミにある、著名なスピードウエイで、1週2マイルのオーバルコースがあります。 毎年ナスカー・ウインストンカップの開幕戦が行なわれることでも有名です。 または、ネコ・パブリッシング社のアメ車情報誌です。 オレも愛読していてお世話になってます。 うちのサイトでも資料として引用させていただいてる部分がいろいろあります。


【Dean Moon】ディーン・ムーン

ムーンアイズの創業者で、自らスピードレーサーとしても活躍したホットロッダーでもあります。 今は亡くなられました。


【Deuce Coupe】デュース・クーペ

'32年式フォード・モデルBのことです。 デュースとはトランプの"2"の札などの意味で、モデルAから数えて2番目ということからこう呼ばれています。 ストリートロッドの代表的ベース車種で有名です。


【Dirt Oval】ダートオーバル

舗装されていない土のオーバルコースのことです。 アメリカで最初のレースは1885年に公道で行われましたが、その後競馬のコースを改装してサーキットを作ったため、オーバルという形状が生まれました。 最初のオーバルコースでのレースは1886年に行われ、当時全てのトラックはダートコースでした。


【Dish Wheel】ディッシュホイール

ディッシュとは皿のことで、ホイールのディスク面に楕円の穴を設けただけのシンプルなデザインのホイールのことです。 やはり'70年代に一斉を風靡sし、再流行中です。


【Double Cab】ダブルキャブ

4ドア2列シートのキャブ形状で、クルーキャブと同意語です。


【Double Wishbone Suspension】ダブルウィッシュボーン

独立懸架方式の代表的なサスペンション形式で、上下のアームが車軸を懸架するタイプを指します。 剛性が高く、操縦安定性もいいです。


【Drag Race】ドラッグレース

直線コースを使って、2台で競い合うレースのことです。 クウォーターマイル(402.3m)もしくは、ワンエイト・マイル(201.2m)の直線コースで行われ、E.T.(直線の区間タイム)だけを競う競技もあります。 もともとはアメリカの若者達が公道でレースをしていましたが、'30年ごろから組織化が進み、ルールが整備されていきました。 現在アメリカでは大小合わせて数千のドラッグレースが開催されています。


【Drop Spindle】ドロップスピンドル

車高を落とすために使われるWウィッシュボーン式サスペンション用のアフターマーケット製スピンドルです。 ロアアームのロードクリアランスが少なくなりますが、サスペンションストロークが変化しないのが特徴です。


【Drop】ドロップ

車高を落とすことです。


【Dry Lake】ドライレイク

'30年代からスピードトライアルが頻繁に行なわれているカリフォルニアの乾湖のことを指します。


【Dually】デューリー

リアタイヤを2本づつ配したピックアップ・トラックのことを指します。


【Dub】ダブ

スラング(俗語)で数字の2、又は2ドルのコトを指します。 ダブスタイル(DUB STYLE)という、デカイアメ車や高級ヨーロッパ車などに大口径フルメッキの値段の高〜いホイールを履かせたスタイルのコトをいいます。 ちょっと前までラグジー系なんて呼ばれてました。


【Dummy Spot Light】ダミー・スポットライト

‘50sカスタム、特にレッドスレッド系では定番のアイテムです。 Aピラーにダミー(偽)のスポットランプをくっつけます。


【Dyno】ダイノ

エンジンの出力を測定する装置です。 エンジンの出力軸のどこで計測するかで、シャシーダイナモ(クランクシャフトから直接計測)に分かれます。