1962年式VW TYPEⅡバス/OHV-LIFE

かわいらしいボディラインと愛嬌のあるフロントマスクで人気の高い1962年式VWのタイプⅡバスです。　このタイプⅡは日本はもちろん、アメリカでも玉数の少ない貴重な15Windows（15窓）。　リペイントされたアイボリーXパステルグリーンのボディは多少サビは出ていますが40年以上前のモノとは思えないグッドコンディション。　現オーナーさんは2年前にこのタイプⅡを購入され、約2年間で大きな故障は特になし。　普段の通勤にも使用している機関良好な車両です。

※終了いたしました。



		全長4.4m　全幅1.6m　高さ1.8mと日本の交通事情にはなにも問題のないボディサイズ。　ショックシステムは、フロント：アジャスター　リア：IRSで約5cmのローダウンがされています。
タイヤサイズは、フロント：145　8分山リア：165　新品フロント、リア共に15インチ純正ホイールを装着。　マフラーは交換済み。
		サファリウインドウと呼ばれる開閉可能なフロントガラス。　VWタイプⅡバスの特徴的な部分の一つです。
右側面のドアは観音開きタイプ。　後列乗車もラクラクです。
		跳ね上げ式のリアゲートを開けると、サードシートの後ろには大きめのカーゴスペースが。
ボディカラーと同色のインテリア。　レトロな雰囲気たっぷりですが、MD付いてます。
		細めのグリップで扱いやすい大口径のハンドル。　フロアから伸びるシフトノブは4速マニュアルミッション。　ちなみにハザードはリアのみ。
メーターはマイル表示。　走行距離は不明です。
		セカンドシートから撮影。　操縦するのが楽しくなりそうな眺めです。
操縦席のサイドウインドウ。　国産車には見られない味わい深い変則的なカットです。
		フロント側トップに付けられた外気を室内に入れるベンチレーション。　クーラーは助手席の足元にあり夏場でも快適にドライブできます。
シートは破れやほつれなどはなく、年式の割に程度は良好です。
		シートは全部で9人乗り。
リアマウントのエンジン部分。　水平対向4気筒1500ccのOHVエンジンはノーマル。　2003年にエンジンオーバーホール済み。　オーバーヒート対策でオイルサンプが付いてます。
		キャブレターはノーマル。　燃費は街乗りで約6km、高速で約14kmと古い車両の割には経済的。
エンジン脇にあるバッテリーは交換済み。　12V仕様になります。